元バドミントン選手の陣内貴美子が、メインキャスターと務める『news every.』を9月27日で卒業すること発表して話題です。
なんと、14年半も番組の出演されていました。
1992年バルセロナ五輪にバドミントンの日本代表選手の陣内貴美子さんでしたが、正直メインキャスターが務まるのかと思っていましたが、非常に安定感があり、爽やかな癒しのメインキャスターでした。なかなか寂しいですね。
そんな陣内貴美子さんですが、今回の『news every.』をなぜ卒業するのか理由を3選でまとめてみました。
また、今後の活動についてもチェックします。
陣内貴美子さんはどんな方
陣内貴美子さんはどんな方なのでしょう？
まずはプロフィールから
名前：陣内貴美子（じんないきみこ）
生年月日：1964年3月12日生まれ（2024年9月現在、60歳）
身長：165センチ
経歴：1992年バルセロナオリンピック 女子バドミントンダブルス出場（2回選で敗退）、フジテレビのスポーツキャスター、
プロ野球ニュースのキャスター、2010年4月から日本テレビのスポーツキャスター、『news every.』のメインキャスターを担当。
仕事：ニュースキャスター、タレント、日本バドミントン教会広報
出身：熊本県八代市
学歴：私立熊本中央女子高等学校卒業
家族：2000年に元プロ野球選手の金石昭人さんと結婚、お子様はいません
1992年バルセロナオリンピック当時のバドミントン女子では、かなり美人選手で有名でした。知名度はかなりありました。
引退後は、スポーツキャスターからニュースのメインキャスターになっています。本人の努力と飾らないお人柄もあり、メインキャスターまで昇りつめます。
陣内貴美子さんは『news every.』を9月27日で卒業
陣内貴美子さんは14年半のあいだキャスターを務めた『news every.』を9月27日で卒業することになりました。
「続いてはお天気です。木原さ〜ん、そらジロー！」と呼びかける声も聞けなくなるのは寂しいです。
キャスターへの道のり
陣内貴美子さんは1994年にバドミントンを引退します。30歳の時です。
引退後は、スポーツキャスターからニュースキャスターになっていきます。すごい出世です。
ご本人の努力とお人柄やキャスターとしての親やすさなど、素質があったのでしょう。
- まず、1994年にフジテレビ「スポーツWAVE」の土曜日キャスターに就任します。スポーツキャスターです。ただ、番組は1年で打ち切り。
- 1995年には、同じフジテレビの「プロ野球ニュース」のキャスター・リポーターに引き続き就任します。
- 2010年からはスポーツコーナーを担当していた『NNN Newsリアルタイム』（日本テレビ）から『news every．』で報道キャスターへ抜擢されます。月～金のレギュラー出演を約14年半務めています。
陣内貴美子さんの当時の報道キャスターになる時の、お気持ちなどインタビューで答えています。
できないのでは？ではなく、チャンスなので挑戦してみよう！との考えはさすが元オリンピック選手なんだなと思います。
基本的には、今年は今やっている報道キャスターの仕事がメインになります。実は最初は悩みました。ずっとスポーツキャスターとしてやってきた私が、報道をやる意味とは…と。
報道は全く未知の世界でしたし。でもせっかくのチャンスだし、やりたくてもできない人や、病気や怪我で仕事さえできない人もいるわけです。だから「できないのでは…」と考えるのではなくて、チャンスなんだから挑戦してみよう、というスタンスでここまできました。「自分は何の役に立つのか」と考えるのではなく、「どんな形でもいいから役に立ちたい」と思えるようになってきたというのもあるかな。
陣内貴美子さんの番組卒業理由3選
陣内貴美子さんはなぜ番組を卒業するのでしょうか？
現時点は本人や番組からは、番組卒業の理由は発表されていません。
ネットや過去のインタビューなどから、卒業理由を3選まとめてみました。
卒業理由1：年齢が60歳と定年
陣内貴美子さんはすでに年齢が60歳となっています。
一般企業であれば、一度60歳にて定年を迎える年齢です。
＊一般企業は60歳定年後、65歳まで嘱託などで雇う義務がありますが・・・
60歳の年齢で、月曜日から金曜日までの生放送はさすがに疲れることもあり、一区切りした意向が本人にはあったのかもしれません。
月曜日から金曜日までの生放送なので、倒れられない（笑）。それは大前提なので、そのあたりは気をつけています。たまに具合の悪いときなどもありますが、根性で出ます。直前までフラフラでも、本番のときは緊張感からか、大丈夫なんですよね。現役選手だった頃は熱があっても試合には出ていたので、本番には強いかな。
：陣内貴美子さんのインタビュー記事
卒業理由2：番組の活性化
番組自体の視聴率は11％台と堅調ですが、同じキャスターとなるとやはりマンネリ化が否めないです。
また、外部のキャスターとなるとギャラの関係もあります。局アナを優先して使っていく費用削減の狙いもあるのでしょう。
卒業理由3：新しいことへの挑戦
陣内貴美子さんは、60歳ですがまだまだお若いです。
いつも笑顔で元気な姿を拝見できています。
60歳で一区切りして、また新たな挑戦をしたい意向があるでしょう！
夫の元プロ野球選手の金石昭人さんとの時間を作りたい
なかなか、月曜日から金曜日までのキャスターの仕事でまとまった時間が取れないため、夫の夫の元プロ野球選手の金石昭人さんとのんびりする時間がなかったため。
ウチはよく夫婦でウォーキングをします。「あそこの家、立派でいいね～」とか言いながら（笑）、本当にたわいのない話をしながら歩くのですが、それが結構楽しいんですよ。会話も増えますしね。
陣内貴美子さん、インタビュー回答
今後の活動は？
現時点は、本人や番組から今後の陣内貴美子さんの活動は発表されていません。
ただ、陣内貴美子さんは、現在も講演活動を行なっていています。今後は講演活動に力を入れていくのかもしれません。
内容は、文化・教養・スポーツ全般・夢・オリンピックなど多様な内容に対応しています。
また、現在は日本バドミントン協会総務本部広報委員会委員も務めバドミントンの広報・普及活動にも力を入れていりため、本来のスポーツ関連にも力を入れて行く可能性はあります。
まとめ
陣内貴美子は番組をなぜ卒業するのか理由を3選にまとめ、また今後の活動についてもみてきました。
番組卒業理由はまだ正式には発表されていませんが、
- 年齢60歳と定年だから
- 番組の活性化のため
- 新しいことへ挑戦のため
以上3点の理由も考えられます。
また今後活動も発表はされていないが、講演活動やバドミントンの普及へ再度舵をきる可能性もあります。
陣内貴美子さん、ほんと14年半お疲れさまでした。また新たな世界での活躍を祈ってます。
