【画像】水間ロンの素顔は？出身の中国からの経歴や兄弟もチェック！

俳優として活躍する水間ロンさん。

朝ドラ「おむすび」で少し怖い調理実習の先生役をつとめ、メジャーな番組出演してかっこいいと話題です。

水間ロンさんのルーツについて今回は調べていきたいと思います。

実は、水間ロンさんは中国で生まれたようです。

どのような経歴の持ち主なのか、早速見ていきましょう。

水間ロンの素顔

水間ロンさんの、素顔がとても気になりますね。

中国出身のようですが、どのようなルーツがあるのでしょう。

水間ロン自身のこと、家族のことについても調べていきます。

朝ドラ（おむすび）に出演にて全国に水間ロンさんが知れ渡るようになりました。

#連続テレビ小説【#おむすび】
＼2007年 再びの神戸編／#水間ロン さん
調理実習担当講師 石渡常次
神戸栄養専門学校・調理実習講師。丁寧な口調だが、指導は厳しく、学生たちに基礎の大切さを徹底的に教えていく。#朝ドラおむすび pic.twitter.com/bPGLkiEi2V

— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) September 12, 2024

プロフィール

まずは、水間ロンさんのプロフィールです。

大学卒業後に上京をし、オーディションをたくさん受けて、舞台に出演する傍ら、中国を一人旅したり、日本でヒッチハイク旅をしたりしていました。

経歴（出身中国から現在まで）

水間ロンさんは、中国の出身と紹介しました。

現在は日本に住んでいて、国籍も日本です。

どのような経歴で、中国から日本に来ることになったのかなどを見ていきましょう。

[出身は中国]

水間ロンさんは、中国の大連出身で生まれました。

そんな両親から生まれた水間ロンさんは、中国と日本のハーフではなく、正確には4分の3が中国、4分の1が日本ということになります。

水間ロンさんは、中国で誕生しましたが、生後４か月で日本の大阪に移住をしています。

なので、中国の生活というのが記憶にないころに、日本に移住し、日本人として生きていくことになります。

なぜ、水間ロンさんが、中国出身かというのは、お母さんの希望でした。

水間ロンさんには、お兄さんがいます。

お兄さんは、日本で生まれています。

中国語は話せるの？

出身は中国ですが、日本で育っているため、水間ロンさんは、日本語を話し、大人になるまで中国語を話せなかったようです。

それどことか、幼少期は、中国を嫌っていたとのことです。

両親は、中国語で会話をするので、家の中では中国語が飛び交っていたようですが、友達の家庭は日本語で、その違いが受け入れられなく、母親に日本のお母さんがよかったと言って、母親を傷つけてしまったこともあるようです。

子供のアイデンティティは難しいですよね。

中国に興味を持ったきっかけは、祖父のルーツでした。

第二次世界大戦で満州に出兵した祖父は、シベリアに抑留されていたことを知り、祖父のルーツをたどることにしました。

中国を一人旅し、現地の人とふれあって、中国語を話し、旅をします。

生まれつき環境で中国語が話せたのではなく、大人になってから自分の努力で中国語を習得したということですね。

[現在]

自身のアイデンティティを模索する幼少期でしたが、現在は、中国人とか日本人とかいう国籍に後ろめたさを感じることなく、乗り越えた水間ロンさん。

現在の国籍は、日本となっています。

パスポートも日本のものを持っていて、中国での旅は、自分の国を旅するというより、旅行客としての気持ちのほうが大きかったようです。

日本語と中国語を操る俳優として、現在は様々な作品で活躍していますね。

兄弟

水間ロンさんには、お兄さんがいます。

お兄さんと水間ロンさんの2人兄弟です。

先ほども紹介しましたが、水間ロンさんは、中国で生まれて生後４か月で日本に移住をしました。

しかし、お兄さんは、日本で生まれています。

今となっては、兄弟で日本国籍を取得していますが、兄弟で生まれが違うというのも、水間ロンの幼少期の葛藤につながったのかもしれませんね。

まとめ

水間ロンさんは、中国語を操る俳優さんなので、中国人の役をやることも多く、どんなルーツなのか気になっていた人もたくさんいると思います。

中国語で会話をする両親と、日本での生活は、水間ロンさんの幼少期に多大な影響を与えたかもしれませんが、後にルーツに興味を持ち、アイデンティティを確立し、今では中国語と日本語を操って活躍する俳優となった芯の強い人柄ということがわかりましたね。

以上、【画像】水間ロンの素顔は？出身の中国からの経歴や兄弟もチェック！」でした。