SNSで、モデル仲間たちとの笑顔の写真を投稿し話題になっている清原翔さん。
脳出血になってからリハビリを懸命に行い、回復に向かっている最中です。
そんな清原翔さんですが、投稿された写真の見た目について、様々な疑問が沸いているようです。
車いすに座って笑顔の清原翔さんですが、首を固定しています。
この首の固定は、なぜなのでしょう。
SNSを見て、疑問に思った人が多いようなので、調べてみたいと思います。
脳出血の行為すようなどについてもみていきましょう。
清原翔さんの2024年現在の様子
2024年9月にSNSに写真を投稿し、元気にやっているということを公表してくれた清原翔さん。
2020年6月に脳出血になり、手術をしてからは、リハビリ生活で、回復に向けて頑張っているという毎日です。
しばらくは、SNSの投稿がなく、ファンたちは清原翔さんの無事がわからず心配をしていましたが、最近は、友人が訪れてきてくれたときの写真を定期的に上げることが多く、清原翔さんの元気な姿をSNSで見ることができるまでになっています。
清原翔はなぜ首を固定している?
写真で気になるのが、清原翔さんの首を固定していることです。
空気で膨らますようなコルセットをつけているのが確認できます。
結構きっちり固定しているのがわかりますよね。
これは、脳出血の後遺症によるもので、首の位置がずれてしまっているので、首を固定する必要があるためなのです。
脳出血の後遺症で、体幹の機能が損なわれてしまうことから、脳出血の後遺症としては、よくあることのようです。
脳出血の後遺症、首の固定について調べると、
脳出血・脳梗塞後遺症の方では、運動麻痺や感覚麻痺、筋緊張の異常などにより、体幹の機能のつながりが損なわれてしまいます。
つまり、生後3か月や生後6か月で獲得したはずの機能がうまく発揮できない状態の陥っているのです。
と記載されています。
つまり、脳出血の後遺症では、首が座っていない、首がぐらつく赤ちゃんのような状態になってしまうということですね。
そのために、起き上がるときなどは、首を固定しないとぐらついてしまうということがわかります。
清原翔さんの脳出血の後遺症について
首が座っていないのでコルセットが必要という後遺症があるということがわかりましたが、そのほかにも、脳出血の後遺症はあります。
声が出しづらい、食事ができない、手先で細かい作業ができないなどがあります。
清原翔さんも、脳出血の手術をしてから数年たっても体が自由に動かせないし、会話もできないということを公表しています。
こんなつらい後遺症と闘っているのに、笑顔あふれる写真を撮れるということは、どれだけ友人の力が強いかというのがうかがえますね。
清原翔さんのコルセットには、タオルもかけられていますが、これは、よだれが勝手に出てしまうからです。
身体が自由に動かせないというのにもいろんな段階があると思いますが、よだれが勝手に出てしまうというのは、後遺症としても重いほうなのかなと感じますね。
清原翔さんのリハビリ状況
清原翔さんは、SNSで笑顔の写真をあげているので、顔の筋肉などを動かしたりするのを克服していると感じられます。
SNSの笑顔の写真には、
- 「いい顔してる」
- 「笑顔が最高です」
- 「元気で何より」
という清原翔さんの姿に歓喜、安堵するコメントが溢れました。
しかし、先ほども言ったように、本人が今はしゃべれないと公表していた通り、言葉を発する、会話をするというのはまだ難しい段階にいるようです。
現在はリハビリが必要で、リハビリ第一の毎日を過ごしていると思いますが、芸能界に復帰の意思は強いようです。
しかし、復活まではまだまだ時間がかかるということも同時にいっているので、ファンは、期待をしすぎず、プレッシャーを与えず、ゆっくり復帰を待ちたいですね。
まとめ
- 清原翔は脳出血の後遺症でリハビリの日々を送っている
- 清原翔は脳出血の後遺症で首が座っていない状態なのでコルセットをしている
- 脳出血の後遺症には会話ができない、細かい作業ができないなどがある
- 清原翔は車いすで首にコルセットをして会話ができない現状
脳出血の後遺症と闘う清原翔さんの現状を調べていきました。
脳出血になる直前まで、普通の時間を送っていたのにもかかわらず、一瞬で生活が一変した清原翔さん。
想像もできないほどの葛藤や苦しみがあったと思います。
当事者じゃないと想像もできないですよね。
そんな中でも、時間がたってSNSに俳優仲間やモデル仲間との写真を載せてくれるまでに回復していることが本当にすごいなと感じますね。
まだまだ先と清原翔さんも言っていますが、いつか表舞台でまた元気な姿を見せてくれることが今から楽しみですね。
それまでは、SNSにあげてくれる笑顔の写真を楽しみにしていきたいですね。
以上、「清原翔はなぜ首固定?脳出血の後遺症やリハビリ進捗も!」でした。