上脇博之教授は何者で経歴は?バンダナをする意味は敵から身を守るため?

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政治について研究し、様々な政治の問題や憲法の問題にメスを入れていることで知られている上脇博之教授。

刑事告発男しての地位を固めている人物の評判で、今回は「斎藤知事は買収罪にあたる」と刑事告発をして話題です!

印象的な見た目と法学者としてズバッと物申すことが特徴な上脇博之教授ですが、そもそも上脇博之教授とは、何者なのでしょう。

法学者というのはわかりますが、何をしている人なのか、どうしてそうなったのか、色々気になることがあります。

また、トレードマークであるバンダナの謎についても調べていきましょう。

目次
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上脇博之教授は何者

上脇博之教授とは何者なのか。

職業としては、法学者です。

憲法について、政党国家について、国民代表論を述べたり、政治資金問題について切り込んでいきます。

また、神戸学院大学法学部の教授でもあります。

「刑事告発の男」としての地位を確立しています。

今回は「斎藤知事は買収罪にあたる」と刑事告発!本人は共産党員ではないが、共産党や「赤旗新聞」によく取り上げれる人物。

ここに至るまで、そして現在も研究も続けていて、政党の憲法問題の研究、国民代表と選挙制度と政治資金の研究を行っています。

上脇博之教授のプロフィール

上脇博之教授のプロフィールを紹介します。

  • 名前:上脇博之(かみわき ひろし)
  • 生年月日:1958年7月25日(2024年12月時点 66歳)
  • 出身地:鹿児島県
  • 出身高校:鹿児島県立加治木高等学校
  • 出身大学:関西大学法学部、神戸大学大学院法学研究所
  • 職歴:北九州大学法学部専任講師、助教授、神戸学院大学大学院実務法学研究所教授、神戸大学院法学部教授
  • 好きな歌手:小椋佳

政治資金問題に執着するようになったのは、特攻隊員で生還した叔父の存在だったと話しています。

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上脇博之教授の経歴

引用元:東洋経済

上脇博之教授の経歴についてみていきましょう。

学歴としては、最終学歴を神戸大学大学院法学研究所博士後期単位取得となっています。

その後、大学の講師、助教授、教授とステップをあげています。

研究の面では、憲法学、政党国家論、国民代表論、政治資金問題としています。

社会的活動

上脇博之教授は様々な社会的活動を行ってきています。

まず、2002年に、弁護士の方と大阪に、市民団体のネットワークとし「政治資金オンブズマン」を設立しました。

政治の不正などを告発していき、2012年には、大阪府知事を務めた松井一郎さんが政治資金で不正をしているということを政治資金規正法違反の容疑で告発をしています。

松井一郎さんは反論しますが、上脇博之教授は政党の幹事長としてあってはならないことと主張していました。

2018年には、上脇博之教授が原告の一人となっている、官房機密費の使途の一部開示を命じる判断を下した裁判を行っています。

翌年には、広島地方検察庁に、参議院議員の選挙違反疑惑について告発状を送付し記者会見をしました。

訴訟数々

【2020年】

2020年には、法務省、人事院、内閣法制局が提出した文章が一割の可能性が高いと指摘し、決定の取り消しを求める訴えを提起しました。

同年には、記憶も新しいコロナウイルス対策として行われたアベノマスクで、納入業者に発注した枚数と単価を提示しないこと不当とし、情報公開を提起しました。

【2022年】

2022年には、衆議院議員総選挙で行われた公選法の買収違反容疑を告発しました。

翌年には、多額の寄付の受け取りから、後援者会関係者を政治資規正法違反の疑いで、告発をしました。

同年、政治資金収支報告書に歌唱金額を記載したとして、政治資金規正法の不記載、虚偽記入違反の容疑を後発しています。

今年には、政治団体つばさの党に対し、政治資金規正法違反容疑で告発をしています。

このように、政治資金の不正を暴いては告発をするということを繰り返しています。

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斉藤知事は嫌いなの?

上脇博之教授を調べると、斉藤知事につながることがあります。

斉藤知事は、兵庫県の知事で、再選したことで話題になりました。

その斉藤知事ですが、選挙の際に、兵庫県のPR会社がSNSなどのデジタルツールの戦略的な活用を一手に担わされていたことがわかり、公職選挙違反に問われる可能性が出てきています。

この告発状を送付したのが上脇博之教授です。

斉藤知事側は、法律違反はないと認識しているという回答です。

また、斉藤知事が当選した選挙では、SNSの選挙に対する影響力が実証されたものだったので、この告発の行方によっては、若者世代の選挙への興味、参加のしやすさなどが失われることになるかもしれません。

現在、斉藤知事は公職選挙法などに違反することはない認識していると述べ、上脇博之教授と告発に反論する形で話が続いている状態です。

なので、斉藤知事が上脇博之教授を嫌いということはわかりませんが、自身の政治生命を脅かす告発をされている最中の人ということでした。

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上脇博之教授はなぜバンダナをしている?

上脇博之教授は学生時代からバンダナを愛用しています。

バンダナをしている理由として、あえて世間に自分のトレードマークとして認識させるためだということです。

プライベートではバンダナを外して帽子を被ることがあり、そうすることで自身と認識されずテロから身守ると語っています。

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まとめ

  • 上脇博之教授は法学者
  • 上脇博之教授は叔父の影響で政治資金に興味を持った
  • 上脇博之教授は政治資金の違反を何件も告発している
  • 斉藤知事は上脇博之教授に政治違反で告発された
  • バンダナをつける理由はあえて自信を認識させることで外した時に気づかれずテロから身を守るため

上脇博之教授について調べていきましたが、政治資金についてばんばん告発していることがわかりました。

バンダナで身を守るということを語っているということは、自分が危険なことをしている、危ない世界で告発を続けているということを覚悟しているということがわかりましたね。

以上、「上脇博之教授は何者で経歴は?バンダナをする意味は敵から身を守るため?」でした。

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